宅録時代に求められるモノ

答えは簡単。それは何百年前から変わらず、芸術性です。感情を音にする。 どれだけ高音質であろうと、巧みなアレンジをしようと、それが無ければ単なる一時的な商業音楽です。 DAWの使い方を追求したり、何十万もするマイクのために

持ち込みマイクの意味

PA(パブリックアドレス)の基本は、生音をできる限り忠実に拡声させることである。 「声に合ったマイク」を使用するのは、よりよい環境・設備でより生声に近い音・ダイナミクスを拾うことにあり、「声を綺麗に整えてくれる装置」では

アレンジ=個性、ではない

自分らしさ、とは何だろうか。 シンプルな8ビートは誰が演奏しても同じではない、楽譜通り演奏しても一人一人違いがある。 「送られてきたデモのギターそのまんまやっちゃったら、それってパクってるだけで俺じゃないじゃん」 なんて

ボーカル応急処置/声枯れ

単に風邪や乾燥などで声枯れが起こっている場合とは違い、今回は以下の理由で声を出すのが辛い、音程コントロール(声帯ストレッチができてない状態)がうまくできない方への応急処置方法。 <原因> *歌ったあと声が潰れ